アフィリエイトが儲からない3つの理由とその打開手順

アフィリエイトが儲からない

個人でもパソコンやスマートフォンがあれば手軽に始めることができるアフィリエイト。スマートフォンの普及により、アフィリエイト業界大手ASPのファンコミュニケーションズも過去最高の収益を誇っています。

そんなアフィリエイトですが、一方で「儲からない」といった声も多いのが実情。
今回は、アフィリエイトが儲からないと言われている3つの理由と、その打開策手順について解説していきます。
これからアフィリエイトを始めてみたいと思っている初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

アフィリエイターの約95%が収入1万円未満

まずアフィリエイトで稼げない人がどのくらいいるのかを見てみましょう。
日本アフィリエイト協議会からアフィリエイト市場調査が報告されています。

日本アフィリエイト協議会、アフィリエイト市場調査2013を発表

~月3万円以上のアフィリエイト収入があるのは全体の2.4%、アフィリエイターの約8割が収入1,000円未満~

アフィリエイト収入の面では、月3万円以上のアフィリエイト収入があるのは全体の2.4%、アフィリエイターの約8割が収入1,000円未満という調査結果となりました。

日本アフィリエイト協議会、アフィリエイト市場調査2013

本調査によりますと、月3万円以上の収入があるアフィリエイターは、『1年以上のアフィリエイト経験があり、平均6.3サイト(ブログ含む)を運営しており、毎日約3.1時間をアフィリエイト活動に費やしていて、レンタルサーバーや独自ドメイン、商品購入等に毎月5,000円前後の経費をかけている』、という結果になっております。

日本アフィリエイト協議会「アフィリエイト市場調査2013を発表&共有させて頂きました」より

では、なぜこれほどまでにアフィリエイトで稼げている人が少ないのでしょうか。

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アフィリエイトが儲からない4つの理由

アフィリエイトが儲からないビジネスである理由は、以下の4つが上げられます。

1. 収益率が低い

個人アフィリエイトは収益率が低いです。理由は大きく3つあります。

1-1.単価はクライアントの言い値である

成果単価は、基本的にクライアント(広告主)の言い値です。
ですので、クライアントが500円から100円に下げると言ったら100円になります。
クライアントの商品をアピールするページを作ったとしても、クライアントはいつでも報酬単価を下げることができますし、その商品のアフィリエイト自体が終了してしまう可能性もあります。
(今後はクライアント間の競争によって、成果報酬単価が引き上がってくる可能性もありますが、現在は市場全体的にクライアント側へ利益が集中していると言えます)

1-2.成果発生条件はクライアントに決定権がある

商品やサービスを購入・申し込みして初めて成果が発生するアフィリエイトでは、その成果発生条件はクライアントが全て決定権を持っています。初回限定ユーザーのみ、入力項目に不備がないユーザーのみ、予約だけではなく実際に来店してくれたユーザーのみ、と成果発生条件は、厳しい縛りがあるケースが多いです。
扱う商品にもよりますが、発生した成果の約3割が除外になるというケースをよく耳にします。

1-3.クライアントのマーケティング活動の一部である

あなたがユーザーを集客しても、そこで販売する商品やサービスはクライアントのものです。その商品・サービスが生み出す利益率が50%だったとしても、あなたにはその1%〜10%しか支払われません。
あなたが集客したユーザーに、あなた自身の商品を売ることに比べると、利益率が非常に低くなると言えます。

2.世界中の相手と競争しなければならない

インターネット以前のビジネスでは、限られた環境の中の競合に勝てれば良い時代でした。例えば、東京都の上野の一角でペットショップを開業するとすれば、上野周辺のペットショップに差別化して何らかの分野で勝てれば良いのです。

ところがネット上でビジネスを行うということは、ネット上で既にビジネスを行っている世界中の競合が相手になると言う事なのです。しかも、ほとんどの業界・分野において既に圧倒的地位の競合が存在します。
あなたは上野周辺だけではなく、世界中のペット関連企業・店舗と競争して、何らか勝てる自信はありますか?
ネット上でビジネスを行うということは、アフィリエイトに限らず、世界中の競合と戦っていくことになるのです。

大半の人は他人よりも優れたノウハウを提供することができないため、結果として世界中のウェブサイトの中から見つけ出してもらう事が出来ません。

3.継続率が低い

あなたがアフィリエイトを行う場合、あなたの役割はクライアントサイトに対して、ユーザーの購買意欲をできるだけ高めた状態でユーザーを誘引してあげることです。
ところが、めでたくユーザーがコンバージョンをしたとしても、もうあなたのサイトに訪れることは無いでしょう。その代わり、次から直接そのクライアントサイトへアクセスして購買行動を起こすでしょう。つまり、あなたがユーザーを集客しても、その殆どすべてが1度きりで終わってしまうのです。

継続率がないという事は、ユーザー一人あたりのLTV(顧客生涯価値)が低いため、先述した利益率が低いところにも通じます。グローバルで競争が激しいネットビジネスにおいて、継続率のないビジネスモデルは損益分岐点が低くなってしまうため致命的です。

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アフィリエイトで高収益を上げる打開手順

それでは、どのようにすればアフィリエイトで高い収益を上げることが出来るのでしょうか。ここからは、アフィリエイトで着実に収益をあげるための正攻法となる手順をご紹介します。

1.メディアの価値と商品ラインナップで収益性を高める

アフィリエイトではサイトの価値を長期的に高めていくことが成功の近道です。
例えば、価値のあるサイトに対して、ASPとクライアントは「パートナーサイトへの掲載ボーナス」や「対象外の成果も対象に含める」などの施策をして優遇してくれます。

そのため、アフィリエイトではサイトとしての価値を高める事が収益を上げるには必須です。
サイトの価値とは、ページビュー数、成約数、フォロワーなどです。
(具体的にサイトの価値を高めていく方法に付いては、後日公開をする予定なのでご期待ください。)

1-2.豊富な商品ラインナップをそろえる

アフィリエイトはASPによって扱える商品が異なります。そのため、できるだけ多くのASPと提携しておいた方が、いつでも豊富な商品の中からアフィリエイトが行えるので良いでしょう。広告主側は、通常ASPに対して登録するだけでも費用を支払っているため、1社1〜2つのASPに登録しているケースが多いので、多くのASPと提携しておくと機会損失を防ぐ事ができます。

大手ASPの中で提携しておきたいおすすめのASPは以下です。

競合より良質なサイトを作る

ここ数年でアフィリエイト業界は競争が激化しています。アフィリエイトにはSEO(検索エンジンからの流入)が非常に重要となりますが、新規参入で上位表示していくには相応の労力が必要です。

そこで必要となるのが、競合サイトよりも良質なサイトを作るということです。
そのためには、大量のサイトを量産する手法ではなく、1つ〜最大でも3つまでの良質なサイトを育てる事に労力を集中投下しましょう。

ブランディングでLTVを高める

現代のアフィリエイトでは、サイトのブランディングでファンを増やしていくことが必須です。
例えば、「脱毛サロン○○○店のアフィリエイトサイト」を作ったとします。そのサイトで成約をしたユーザーはおそらく二度とあなたのサイトを訪れる事はないでしょう。
ですが「美容のポータルサイト」を作れば、成約をしたユーザーが美容というテーマに興味があった場合、あなたのサイトのファンになって継続してアクセスしてくれる可能性が高いのです。

サイトをブランディングしていき、RSSやメールマガジン、ソーシャルメディアなどを通じてリピートユーザーを増やしていくことが儲かるアフィリエイトでは必須です。

まとめ

ここまでアフィリエイトがいかに儲からないビジネスであるかを解説してきましたが、上記の儲からない理由を払拭できれば、アフィリエイトは儲かるビジネスになります。
理由は簡単で、世界中の人に距離の制限なく、24時間にわたって、自社商品をセールスできるからです。

また、実はインターネット企業の多くが、上場会社も含めアフィリエイト企業なのです。例えば、リブンセス、クックパッド、カカクコムなどは、アフィリエイト広告やクリック型広告を取り扱っていますが、利益率はいずれも40%〜50%と、驚異的なものになっています。(ちなみに自動車業界の利益率は5%程度)

初心者が気軽に稼げるというイメージを抱きがちですが、それは安易な考えです。
アフィエイとをやるなら、真剣に上記の「儲からない要因」を払拭することを目指して取り組んでいくことをお勧めします!

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